HOME     業績     Work intervals and the prevalence of depressive symptoms among daytime workers: Japan Epidemiology Collaboration on Occupational Health Study

業績PUBLICATION

  • J Affect Disord, 405:121507, 2026. (July)
Work intervals and the prevalence of depressive symptoms among daytime workers: Japan Epidemiology Collaboration on Occupational Health Study.
Nagayama C, Miyake H, Islam Z, Yamamoto S, Konishi M, Okazaki H, Ide H, Miyamoto T, Kochi T, Tomizawa A, Dohi S, Kabe I, Mizoue T.

本論文の概要をスライドにまとめました。事業所での健康教育、学会、研修会等で是非、ご活用ください。
その際には、「J-ECOHスタディ」と出典を記載してください。

解説スライドはこちら

本論文では、2018~2020年度にJ-ECOHスタディ共通調査に参加いただいた5社の日勤労働者約12,500人を対象に、勤務間インターバルと抑うつ症状の関連を分析しました。勤務間インターバルは、平均的な退社時刻から出社時刻までの時間と定義しました。解析の結果、勤務間インターバルが短い群(11時間未満及び11~12.9時間)は、基準群(14~14.9時間)に比べて抑うつの割合が約20~40%高まっていました。勤務間インターバルが短いことは、短時間睡眠や就寝前の夕食摂取などと関連しており、媒介分析の結果、そうした不健康な生活習慣(特に短時間睡眠)によって勤務間インターバルと抑うつ症状の関連の約40~60%が説明されることがわかりました。本研究の結果は、働く人のメンタルヘルス対策の一環として、労働者が睡眠時間を含め生活時間を十分確保できるよう勤務間インターバルを適切に設計・管理することの重要性を示唆しています。